実家に船で帰る場合。
2006年11月11日 ひとつだけ コメント (3)日曜日、中学時代の友達の結婚式のため、
金曜から実家に帰った。
戦略的に金曜日に実家に近いほうのお客さんにアポをとって、
そのままの流れで帰ろうとする流れだ。
11時〜 1件
14時〜 1件
15時20分 船にのり16時半には地元★
17時30分 「(家への帰宅が)今おわりました!帰社連絡ですけど・・・」コール
というナイスプランをたてたのはよかった。
ただ、14時のアポが若干長引いた。
14時50分終了。
ここでの問題は、15時20分のフェリーを乗りのがすと、次が18時しか無いという点だ。
3時間近く港で待つというのはなかなか辛い。
そこで、タクシーのおじさんに「港まで30分でつきますか!?」と質問。
「・・・20分ですか!?20分はちょっと・・・」
「いや30分ですけど・・!」
という無駄なやり取りが一回あった。
「30分は・・・何とも言えないですね〜・・・ちょっと頑張ってみますか!」
50代くらいの人の良さそうなおじさんは、頑張ってくださった。
15時10分くらいに、
「あ〜あと10分!ちょっとちょうど着くか着かないかだな〜」
「船は時間きっかりにでますからね〜」
的な話を受ける。
なんともちょうど20分に着きそうな勢いらしい。
走りやすい2車線に差し掛かる。残り5分くらい。
ここから運転手の猛攻がはじまった。
一般道100km出し続ける。
このネズミ捕りが多い時期に、それは見事なスピードだった。
一応ネズミ捕りを意識しながら、出し続ける。
二度、捕まっている車とパトカーのコンビを発見する。
しかしタクシーのおじさんは捕まらなかった。
そしてもう、すでに私の時計で20分になったとき、
船がやっと見えた。
1万円と端金しかなく、精算に戸惑いそうだったが、
先に切符を!ということで切符売り場に走った。
そして、見ると船は出港していた。
・・・。
私は1分遅れとか多すぎる。
まぁ今回のはしょうがないのだが、
「最後のあの話をしなければ・・・」的な思いは募る。
会社へは8時41分に出勤することが月2,3回ある。
電車へも1分間に合わなかったことが何度かある。
いつも、走っている。
全力で走っている時ほど、それは間に合う望みが薄い時だ。
間に合いそうな時はそんな走らない。当然。
そして、そこからの3時間弱は、
雑誌を読み、
スポーツ新聞を読み(本日二回目)、
クロスワードパズルをしていた。
1時間に1回のタイミングで仕事の電話がかかる。
そして、寝た。
3時間同じ場所で新聞読んだり寝たりジュース飲んだり
していたら、自分はこの港の住人のような気もしてきた。
そして3時間前から居たにもかかわらず、
6時発の船の整理券は「2番」だった。いつ抜かれた、俺は。
家に帰ると、母親に、やけに「カッコいいね〜」を連発される。
スーツ姿で帰ったのがはじめてだっただろうか・・・
普段全く言われない言葉を、母親から言われる現実に、
テンションの調整が難しくなった。
正直、それで「そう!?いや〜照れるよ(笑)」的なテンションになる奴はいないだろう。
家族で色々話しながら、ビールを飲んでたら、
楽しかったです。(本当いきなり、普通の感想いって終わったりしますが)
金曜から実家に帰った。
戦略的に金曜日に実家に近いほうのお客さんにアポをとって、
そのままの流れで帰ろうとする流れだ。
11時〜 1件
14時〜 1件
15時20分 船にのり16時半には地元★
17時30分 「(家への帰宅が)今おわりました!帰社連絡ですけど・・・」コール
というナイスプランをたてたのはよかった。
ただ、14時のアポが若干長引いた。
14時50分終了。
ここでの問題は、15時20分のフェリーを乗りのがすと、次が18時しか無いという点だ。
3時間近く港で待つというのはなかなか辛い。
そこで、タクシーのおじさんに「港まで30分でつきますか!?」と質問。
「・・・20分ですか!?20分はちょっと・・・」
「いや30分ですけど・・!」
という無駄なやり取りが一回あった。
「30分は・・・何とも言えないですね〜・・・ちょっと頑張ってみますか!」
50代くらいの人の良さそうなおじさんは、頑張ってくださった。
15時10分くらいに、
「あ〜あと10分!ちょっとちょうど着くか着かないかだな〜」
「船は時間きっかりにでますからね〜」
的な話を受ける。
なんともちょうど20分に着きそうな勢いらしい。
走りやすい2車線に差し掛かる。残り5分くらい。
ここから運転手の猛攻がはじまった。
一般道100km出し続ける。
このネズミ捕りが多い時期に、それは見事なスピードだった。
一応ネズミ捕りを意識しながら、出し続ける。
二度、捕まっている車とパトカーのコンビを発見する。
しかしタクシーのおじさんは捕まらなかった。
そしてもう、すでに私の時計で20分になったとき、
船がやっと見えた。
1万円と端金しかなく、精算に戸惑いそうだったが、
先に切符を!ということで切符売り場に走った。
そして、見ると船は出港していた。
・・・。
私は1分遅れとか多すぎる。
まぁ今回のはしょうがないのだが、
「最後のあの話をしなければ・・・」的な思いは募る。
会社へは8時41分に出勤することが月2,3回ある。
電車へも1分間に合わなかったことが何度かある。
いつも、走っている。
全力で走っている時ほど、それは間に合う望みが薄い時だ。
間に合いそうな時はそんな走らない。当然。
そして、そこからの3時間弱は、
雑誌を読み、
スポーツ新聞を読み(本日二回目)、
クロスワードパズルをしていた。
1時間に1回のタイミングで仕事の電話がかかる。
そして、寝た。
3時間同じ場所で新聞読んだり寝たりジュース飲んだり
していたら、自分はこの港の住人のような気もしてきた。
そして3時間前から居たにもかかわらず、
6時発の船の整理券は「2番」だった。いつ抜かれた、俺は。
家に帰ると、母親に、やけに「カッコいいね〜」を連発される。
スーツ姿で帰ったのがはじめてだっただろうか・・・
普段全く言われない言葉を、母親から言われる現実に、
テンションの調整が難しくなった。
正直、それで「そう!?いや〜照れるよ(笑)」的なテンションになる奴はいないだろう。
家族で色々話しながら、ビールを飲んでたら、
楽しかったです。(本当いきなり、普通の感想いって終わったりしますが)
コメント
100?タクシードライバーアツいね!
ドライバー界の勇者の部類に入るかと思われます。
間に合わなくって、そのおじさんも相当悔しかったはず。
にしても分刻みスケジュールな感じかっけーわ(^^)v
最後の感想ほのぼのしてて俺は好きっすよー(^o^)
100?タクシードライバーアツいね!
ドライバー界の勇者の部類に入るかと思われます。
間に合わなくって、そのおじさんも相当悔しかったはず。
にしても分刻みスケジュールな感じかっけーわ(^^)v
最後の感想ほのぼのしてて俺は好きっすよー(^o^)
おじさんはまさに、I am 無念。 と言っていました。いや、言ってはいないか。でもあの顔はまさに、I am 無念 を表した表情でした!