The Last One Month
2006年11月5日 ひとつだけホノルルまであと一ヶ月くらいとなった今日、
やっとマラソンシューズやランニングウェアのようなものを
買ってきた。
あと靴下。そして、昔からすぐ、走ると右ひざが痛くなるので、サポーターを買った。
マラソンシューズを持った瞬間、何だこの軽さ!と感じた。
これ履けば、絶対速くなるわ・・・と思った。
そして、練習用シューズと本番用シューズがあることを
知らされる。
さすがに2足も買うつもりはなかったので、それぞれの用途を
聞いた。
練習用シューズ・・・少し底が厚めだったりして、スピード的にそこそこだが足への負担が少ない。
本番用シューズ・・・とにかく軽い。スピードもでるが、足への負担大きい。
本番用シューズで練習することをとにかく止められた。
私が気に入った靴は本番用シューズだったため、
何度か「でもこれがいいんですよねぇ」的なアプローチをしたが、店員おねえさんは何度も「それはやめたほうがいいです」の切り替えし。
プロが言うことだからきいとこうと思って、その次に気に入った練習用シューズを買った。
今日はたくさんお金使った。
中でも一番アホらしいのが、ズボンの破け補正。
9,000円くらいかかった。スペアの布をもってきていなかったので、どこの布を使うかで店員ともめた。ダブルなので裾からとれないらしい。後ろポケットか前ポケットの内側か・・・とか言ってたが、後ろポケットから取るなら縫い付ける必要が・・・とか言われ、開かないポケットを想像し、もし急にどうしても後ろポケットを使わないといけない状況になったら・・・
ex)ちょっと財布いれといて
的な状況、まずないが、その時に、
「いや僕のポケット開かないんで」
などと言った日には、その一日は開かないポケットを持つ男として扱われることになる。
ということで、本当はもめてはいないが、後ろポケットから布をとり、ポケットは縫いつけないことで話がまとまった。
さらに、トランクスを一つ買ったが、
そこで店員のお姉さんに聞かれる。
「ポイントカードはお持ちですかぁ?」
なんかケバくて、少し苦手なノリ。しかも僕は一人で弱気モードだった。
そして答えるテンションを誤る。
「無いです!」
なぜか逆ギレ。
超言いきってしまった。
人当たりの良さだけが私のとりえといっても過言ではないくらい
なのに、なんだ、この「他人には心開きませんよ」的な反応は。。
と少し思ったが、その後自分の答えたテンションが一人でツボに入り、吹き出しそうになる。そしてニヤニヤしてしまい、
(あぁ完全にキモいなぁ。。ないなぁ〜)
と感じた。
と、こんな私の哀れな日常などどうでも良いのだ。
タイトルのとおり、ホノルルマラソンまであと1ヶ月くらいしか
ないので、今日も夜走りにいった。
一昨日走ったのでまだ膝が痛かった。
この回復の遅さは嫌になる。
今日はまたゆっくり、とりあえず30分走ろうと決めた。
オオホリ公園までいって、近くにいる同期の家と飯食おうと思って、昼頃打診したが、見事にフラレた。
そこまでいく気力もなかったので、
近くの公園に走った。
練習用シューズ、驚きの軽さ。
まだ足が痛いのでそんなに思いっきり走らなかったが、
これはキャメル。いや、これは楽だ。。
驚かされたのは、公園が1周せいぜい400mくらいしかなかった。
まぁ普通そんなもんか。
しかも工事とかしてて、さらに走る場所狭く、カップルが3カップルほどいたので一周してやめた。僕もこの公園いったりしたなぁ〜とふと思った。
そして、博多の下町を一人走った。
ミノシマ〜清川〜渡辺通り〜らへん。
走ると、普段は気付かなかった、よさそうなお店がたくさんあった。
なかでも魚料理屋さんだろうか、もう店じまいのようだったが、
店主らしきおじさんとおばさんと、娘の3人。
娘がアコギで何かを演奏している。なんだっけ、三角巾みたいなの、バンダナだろうか、をつけたまま。
その風景があまりにも心地よく、今度いこうと思った。
そして「今年のアイスキャンデーは終了しました」と
綺麗な字で書いてある駄菓子屋があった。
普段売上だ利益だ、IT化だ、と僕らがセカセカやっている、
同じ時間で、この商店街には、また全く違う世界があるんだろうなと思った。
ふと会社をサボって、平日一人で公園にいたときのことを
思い出した。
旅行でもドライブでもそうだが、ふと自分の「日常」を抜けると、
普段は見ることがない違った「日常」が、眩しく感じられる。
現状が嫌なわけではない、ただ、ずっと仕事仕事・・・と
なってしまうと、本当に視野が狭くなってしまい、
井の中の蛙状態になってしまう。
そういう時期も必要ではあるが、
ちょっと気分を変えて、いつもと違う場所にいくと、
自分が今まで気付いていなかったこと、知らなかったことに
たくさん出会うことができる。
こういう時間を、もっと大切にしていきたいと思った。
いい感じに汗もかいて、パンツも濡れていた(変な意味ではなく)。
音楽を聴きながら、風呂に入り、
今、今日起こったことをまとめている。
明日からまたがんばろっと。
というかマラソンに限って言えば練習できる時があと本当に少ない。来週絶対にいかないといけない飲み会が1件、いかなくてもいいけど行ったほうがいい飲み会が1件、まぁ後に回してもいい飲み会が1件ある。そして週末は実家に帰って結婚式、飲み会、
そして日曜はこっちで仕事・・・翌週は月〜木まで夜間作業・・・
や・ばい!
時間を見つけて走らなくては、
ピカピカのシューズで当日を迎えることになってしまう。
どうしても時間がとれなかったら、朝はしろっと。。
そんな感じです。
やっとマラソンシューズやランニングウェアのようなものを
買ってきた。
あと靴下。そして、昔からすぐ、走ると右ひざが痛くなるので、サポーターを買った。
マラソンシューズを持った瞬間、何だこの軽さ!と感じた。
これ履けば、絶対速くなるわ・・・と思った。
そして、練習用シューズと本番用シューズがあることを
知らされる。
さすがに2足も買うつもりはなかったので、それぞれの用途を
聞いた。
練習用シューズ・・・少し底が厚めだったりして、スピード的にそこそこだが足への負担が少ない。
本番用シューズ・・・とにかく軽い。スピードもでるが、足への負担大きい。
本番用シューズで練習することをとにかく止められた。
私が気に入った靴は本番用シューズだったため、
何度か「でもこれがいいんですよねぇ」的なアプローチをしたが、店員おねえさんは何度も「それはやめたほうがいいです」の切り替えし。
プロが言うことだからきいとこうと思って、その次に気に入った練習用シューズを買った。
今日はたくさんお金使った。
中でも一番アホらしいのが、ズボンの破け補正。
9,000円くらいかかった。スペアの布をもってきていなかったので、どこの布を使うかで店員ともめた。ダブルなので裾からとれないらしい。後ろポケットか前ポケットの内側か・・・とか言ってたが、後ろポケットから取るなら縫い付ける必要が・・・とか言われ、開かないポケットを想像し、もし急にどうしても後ろポケットを使わないといけない状況になったら・・・
ex)ちょっと財布いれといて
的な状況、まずないが、その時に、
「いや僕のポケット開かないんで」
などと言った日には、その一日は開かないポケットを持つ男として扱われることになる。
ということで、本当はもめてはいないが、後ろポケットから布をとり、ポケットは縫いつけないことで話がまとまった。
さらに、トランクスを一つ買ったが、
そこで店員のお姉さんに聞かれる。
「ポイントカードはお持ちですかぁ?」
なんかケバくて、少し苦手なノリ。しかも僕は一人で弱気モードだった。
そして答えるテンションを誤る。
「無いです!」
なぜか逆ギレ。
超言いきってしまった。
人当たりの良さだけが私のとりえといっても過言ではないくらい
なのに、なんだ、この「他人には心開きませんよ」的な反応は。。
と少し思ったが、その後自分の答えたテンションが一人でツボに入り、吹き出しそうになる。そしてニヤニヤしてしまい、
(あぁ完全にキモいなぁ。。ないなぁ〜)
と感じた。
と、こんな私の哀れな日常などどうでも良いのだ。
タイトルのとおり、ホノルルマラソンまであと1ヶ月くらいしか
ないので、今日も夜走りにいった。
一昨日走ったのでまだ膝が痛かった。
この回復の遅さは嫌になる。
今日はまたゆっくり、とりあえず30分走ろうと決めた。
オオホリ公園までいって、近くにいる同期の家と飯食おうと思って、昼頃打診したが、見事にフラレた。
そこまでいく気力もなかったので、
近くの公園に走った。
練習用シューズ、驚きの軽さ。
まだ足が痛いのでそんなに思いっきり走らなかったが、
これはキャメル。いや、これは楽だ。。
驚かされたのは、公園が1周せいぜい400mくらいしかなかった。
まぁ普通そんなもんか。
しかも工事とかしてて、さらに走る場所狭く、カップルが3カップルほどいたので一周してやめた。僕もこの公園いったりしたなぁ〜とふと思った。
そして、博多の下町を一人走った。
ミノシマ〜清川〜渡辺通り〜らへん。
走ると、普段は気付かなかった、よさそうなお店がたくさんあった。
なかでも魚料理屋さんだろうか、もう店じまいのようだったが、
店主らしきおじさんとおばさんと、娘の3人。
娘がアコギで何かを演奏している。なんだっけ、三角巾みたいなの、バンダナだろうか、をつけたまま。
その風景があまりにも心地よく、今度いこうと思った。
そして「今年のアイスキャンデーは終了しました」と
綺麗な字で書いてある駄菓子屋があった。
普段売上だ利益だ、IT化だ、と僕らがセカセカやっている、
同じ時間で、この商店街には、また全く違う世界があるんだろうなと思った。
ふと会社をサボって、平日一人で公園にいたときのことを
思い出した。
旅行でもドライブでもそうだが、ふと自分の「日常」を抜けると、
普段は見ることがない違った「日常」が、眩しく感じられる。
現状が嫌なわけではない、ただ、ずっと仕事仕事・・・と
なってしまうと、本当に視野が狭くなってしまい、
井の中の蛙状態になってしまう。
そういう時期も必要ではあるが、
ちょっと気分を変えて、いつもと違う場所にいくと、
自分が今まで気付いていなかったこと、知らなかったことに
たくさん出会うことができる。
こういう時間を、もっと大切にしていきたいと思った。
いい感じに汗もかいて、パンツも濡れていた(変な意味ではなく)。
音楽を聴きながら、風呂に入り、
今、今日起こったことをまとめている。
明日からまたがんばろっと。
というかマラソンに限って言えば練習できる時があと本当に少ない。来週絶対にいかないといけない飲み会が1件、いかなくてもいいけど行ったほうがいい飲み会が1件、まぁ後に回してもいい飲み会が1件ある。そして週末は実家に帰って結婚式、飲み会、
そして日曜はこっちで仕事・・・翌週は月〜木まで夜間作業・・・
や・ばい!
時間を見つけて走らなくては、
ピカピカのシューズで当日を迎えることになってしまう。
どうしても時間がとれなかったら、朝はしろっと。。
そんな感じです。
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