〜的な。

2006年10月15日 ひとつだけ
もう本当に、これが口癖すぎて困っている。

この日記にも無意識的に書いているくらいだが、
ほら、もう書いてる。

何にでも、的的的的つけてしまう。

どんだけ的が好きなのか。
多分このページだけでも、「的な」とかで検索したらものすごい量のヒットすると思う。

てき【的】

〔接尾〕

1 名詞に付いて、形容動詞の語幹をつくる。

そのような性質をもったものの意を表す。「文学―表現」「詩―発想」

それについての、その方面にかかわる、などの意を表す。「教育―見地」「政治―発言」「科学―方法」

そのようなようすの、それらしい、などの意を表す。「大陸―風土」「平和―解決」「徹底―追求」

2 人名や人を表す語(また、その一部)に付いて、親しみや軽蔑(けいべつ)の気持ちを込めて、その人を呼ぶのに用いる。「取―(=下級の力士)」「泥―(=泥棒)」「幸―(=幸次郎)」





2の使い方は全く理解ができないのだが「幸―(=幸次郎)」、
とにかく、使い方はおかしい。

こんな日記だけだったらまだいいのだが、
話すときにも言うし、
ビジネスメールにも油断していると書いてしまう、的。

これ、流行ってるのか!?!?

多分、僕がこんだけ的を使うようになった、タイミングはあの時だ。

別会社の先輩と飲んでたとき、
一夫多妻制かなんかの話になった。
その時40歳くらいのその人はこういった。
「あぁ、アフリカ的な、ね。」

この言葉に衝撃を覚え、爆笑した。

多分それ以来、だ。
もう半年は経ってるんだがなぁ〜。

最近使った的、を思い出してみる。

・小悪魔的な。 OK
・その、見てるだけ的なね。 
・僕的には 
・小説的な
・俺が悪い的な

・・・意識的に書いてみようとすると全く思い出せなかった。
多分、小説的な、なんて言葉絶対最近使ってない。今までに使ったことがない。

とにかく、〜的ななんて、
完全にお茶を濁したような、どこか逃げのある、軽い表現である。
でも、なんて心地の良い言葉だろう。
多分この世で一番心地よい言葉。

それが、 的 だ。
ちなみにYahoo!で検索しても、
弓道 的, トイレ 的, ダーツ 的, 浜田翔子 的

て、全部、マトだ!

誰だ、俺の テキ を、 マトって読んでるやつは!
ダーツのマト、て!
確かにあれはマトかもしれんが、
ダーツしてるとき「マトにあてるぞ〜」とか言ってるやつなんて見たことない!!

トイレのマトなんて、あれは一過性だ。なんかどこかの国で大流行とかニュースになってたが。

浜田翔子の 的 は、もしかしたら テキかもしれないな。
検索する気にもならないが。

とにかく、一人でこんなに盛り上がってもしょうがないので、
そしてオチ的なものもないので、
ここで終わるしかないのであります。
後輩にブログを教えろ的なメールがきて、結構焦ってるリアルタイムの今。

そうそう、↑のような使い方をよくします。
フレキシブルなこの言葉、皆さんもよく使われてると思いますが、ご利用は計画的に。。。。。。。。

。。。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索