秋は嫌い

秋はすごしやすいから好きなんてなんとなく思ってたけど、
こんなに秋が辛いものなんて・・・

もうクリスマスの音楽とかが流れはじめ、
急に寒くなりカップルが目に付き始め、
夏には考えもしなかった、「あぁ彼女ほしいなぁ」的な
考え。
そしてフラれる現実。
1秒KOだ。
これだけ見込みの無い中で告白したのは記憶にない。
本当0.1％でも可能性があると思って、
友達の後押しもあり、告白をしてしまった。
そして、I am 無念。

食欲はない、性欲は処理しようがない、
となると、残るは読書とスポーツ。

最近スポーツと読書にはまっている。
読書は小説を読んでいる。

そして、来月マラソン大会にでるのだが、
その翌月は海外のマラソン大会にでることが急遽、
本日決まった。
楽しみでしょうがない。
いつから俺はマラソン男になったのか。
42.195キロ走ったとき、そこに何かがあるに違いない。

「ああぁ僕は何かやらかしてみたい
そんなひとときを青春時代と呼ぶのだろう」
（by　Going　Steady　青春時代）

そしてフットサルも日曜日からはじめる。
非常に楽しみ。
体を動かすことは楽しい。
保健体育の授業で、自分の欲求の発散方法として、
退避・昇華　など習ったが（2つしか思い出せないが何か）
まさに昇華だ。
昇華は辞書でくると少し意味が違った。
(3)〔心〕 精神分析で、社会的に認められない衝動や欲求を、芸術活動・宗教活動など社会的・精神的価値をもつものに置き換えて充足すること。自我の防衛機制の一。

宗教活動は行った覚えがない。

では、まさに何なんだろう＠＠

今日はボーリングで友達がついに200超えやがった。
先を越されてしまった。

とにかく、このままじゃ終わりたくない！という気持ちが強い。
パチンコをやめた今、素晴らしい程やりたいことがいっぱいある。
あとはそれを実行して、青春を謳歌する、それが僕の最大の望みだ。
仕事も頑張り、プライベイトも頑張り、SEXも頑張る。

それを果たしたとき、
私は遂に、仙人になるだろう。
霞を食べてみたい。

かくも悲しき世の中ならば、私は空をはばたく鳥になり、
下界の憂いをあざ笑うかのように、
高らかに歌い続けたい。



なんとベタな台詞であろうか。
我ながら自分の日記テンションには驚愕するばかりだ。
キーボードとは本当に恐ろしいものだ。
本当に僕はこんなこと、これっぽっちも思ってないはずなのに、
打ち始めていると、この仮想の世界観が正だと思ってしまう。
あるいは、自分自身だと思ってしまう。

なんて書いてるのは、夏目漱石なんて読んでるからなのだろうか。

あぁ読書の秋とはよくいったもの。
小説を電車の中で読んでいるオヤジなんて、
どうせ官能小説でも読んでるんだろうと思ってたけど、
なんて素晴らしい時間を過ごしてたんだ、あの方たちは。
俺も新聞やビジネス雑誌ばかり読んでないで、
小説の世界に没頭するのも悪くないな、と思った。

そんな感じの金曜日でした。
明日はどんな一日なんだろうか。
いつ死ぬのかわからないこの人生、
元気なうちに、めいいっぱい楽しみたいという気持ちが、
また芽生えてきた。

そんな感じです。
今日は特に酒飲みすぎたわけでもないのに、
変なテンションの日記でした。
こんな日記はたいてい消すだろう。