日本、決勝進出おめでとう。
日曜日の午後ということもあって、じっくり観戦できた。
7回の攻防にはかなりあつくなった。
あの松中の渾身の2ベースで、何かが変わったのだろう。
7回まではイチローが孤軍奮闘という感じもして、
野球は一人の力ではどうしようもないな、と思っていた。
いくら一人で打って、盗塁でチャンスを作っても、
次のバッターが打たないと、点にはならない。
7回にはそれが見事にかみ合った。そしてイチローも打った。
それまで抑え続けた上原の気迫。そして7回の3奪三振。
7回、多村選手だったかな?あまりにバントしそうじゃない人がバントの構えして、ミスりまくってるときは、もう駄目かと思ったよ。松中もあんまり足は速くないのに、どうしてこんなちぐはぐな・・・と思った。 しかし、8回には多村選手も打った。
松井や城島がいなくても、こんなに日本は強いんだなぁ〜。
と思いました。
そして髪を切りにいった。
かなり短く切った。最近毛根が元気がない気がする。危険。
ごまがいいらしい。
特に男性なら経験があるのかもしれないが、
切ってる最中、「いい感じ」になるピークのタイミングがある。
その時、
「おぉ〜なかなかきまってきてるな」と思う。
が、その後、カットが終わらない。
ピークを超えて、オーバーフローしている。
つまり髪が予想以上に短くなったり、とにかく自分の思惑と違う方向に髪がいざなわれているのだ。
しかし、その時、明確に「あっもう切らなくていいです」と
いえる人がどれだけいるだろうか。
そして仮にその言葉を言えたとしても、
「バランスがあるので・・・」等の美容師の返しに負け、
さらに変わりゆく自らの髪。その時髪は、
自分の髪であるがそうでない。
飛行機に乗るとき、「パイロットに命を預ける」、といった表現があるが、美容室はまさに、「美容師に髪の命を預ける」場所なのだ。
さて、そこで先ほどの場面の時、皆様はどうするだろうか。
髪は、
「いい感じ」からどんどん「みんなに見られたくないな」的な方向に向かっているのだ。
私は気づいた、私はそういう時こうしていた。
「少し驚いたような顔をして、(えっまだ切るんですか??)をアピール」していたのだ。
今日そういうピークから前述のような方向になった時に気づいた。
しかし、この「少し驚いた顔」アピールは大抵スルーされる。
というか気づかれない。
それはそうだ、日常生活の中でも、良く知った友でさえも、その人の()までわかっていないだろう。
分かっているとしたら、そうなるには結構な時間がかかっているのだ。初見の客と美容師にはそんな()な仲は無い。
そこに気付くのが、真のカリスマ美容師かも知れないが・・・。
ともあれ、本日の私の「少し驚いた、意外な顔」はあっけなくスルーされ、「ピーク+少し切りすぎて残念」なところでカッティングは終了した。でもなかなか良い風になったと思う。
そして肩をもまれた時あまりにくすぐったくて肩があがった。
くすぐったがりの私にとってあれは拷問に近い。
毛を小さいバリカンのようなもので剃る行為も中々拷問率が高い。
そしてツボに入りかかるタイムももちろんあった。
「意外な顔をしてアピールしている自分の顔を鏡で見たとき」だ。その後しばらくニヤニヤしながら目をつむり、時が過ぎるのを待った。散髪の際に着せられる変な着物の上にのっている、自分の切られた髪の毛を、変な着物の内側から触ったり落としたりしながら、時が過ぎるのを待ったのだ。
そんな数々の難関を超え、散髪は終わった。
散髪だけあって、僕の髪は床にたくさん散らばっていた。
決してうまくもなんともない終わり方だが、そんな感じだったんだ。
日曜日の午後ということもあって、じっくり観戦できた。
7回の攻防にはかなりあつくなった。
あの松中の渾身の2ベースで、何かが変わったのだろう。
7回まではイチローが孤軍奮闘という感じもして、
野球は一人の力ではどうしようもないな、と思っていた。
いくら一人で打って、盗塁でチャンスを作っても、
次のバッターが打たないと、点にはならない。
7回にはそれが見事にかみ合った。そしてイチローも打った。
それまで抑え続けた上原の気迫。そして7回の3奪三振。
7回、多村選手だったかな?あまりにバントしそうじゃない人がバントの構えして、ミスりまくってるときは、もう駄目かと思ったよ。松中もあんまり足は速くないのに、どうしてこんなちぐはぐな・・・と思った。 しかし、8回には多村選手も打った。
松井や城島がいなくても、こんなに日本は強いんだなぁ〜。
と思いました。
そして髪を切りにいった。
かなり短く切った。最近毛根が元気がない気がする。危険。
ごまがいいらしい。
特に男性なら経験があるのかもしれないが、
切ってる最中、「いい感じ」になるピークのタイミングがある。
その時、
「おぉ〜なかなかきまってきてるな」と思う。
が、その後、カットが終わらない。
ピークを超えて、オーバーフローしている。
つまり髪が予想以上に短くなったり、とにかく自分の思惑と違う方向に髪がいざなわれているのだ。
しかし、その時、明確に「あっもう切らなくていいです」と
いえる人がどれだけいるだろうか。
そして仮にその言葉を言えたとしても、
「バランスがあるので・・・」等の美容師の返しに負け、
さらに変わりゆく自らの髪。その時髪は、
自分の髪であるがそうでない。
飛行機に乗るとき、「パイロットに命を預ける」、といった表現があるが、美容室はまさに、「美容師に髪の命を預ける」場所なのだ。
さて、そこで先ほどの場面の時、皆様はどうするだろうか。
髪は、
「いい感じ」からどんどん「みんなに見られたくないな」的な方向に向かっているのだ。
私は気づいた、私はそういう時こうしていた。
「少し驚いたような顔をして、(えっまだ切るんですか??)をアピール」していたのだ。
今日そういうピークから前述のような方向になった時に気づいた。
しかし、この「少し驚いた顔」アピールは大抵スルーされる。
というか気づかれない。
それはそうだ、日常生活の中でも、良く知った友でさえも、その人の()までわかっていないだろう。
分かっているとしたら、そうなるには結構な時間がかかっているのだ。初見の客と美容師にはそんな()な仲は無い。
そこに気付くのが、真のカリスマ美容師かも知れないが・・・。
ともあれ、本日の私の「少し驚いた、意外な顔」はあっけなくスルーされ、「ピーク+少し切りすぎて残念」なところでカッティングは終了した。でもなかなか良い風になったと思う。
そして肩をもまれた時あまりにくすぐったくて肩があがった。
くすぐったがりの私にとってあれは拷問に近い。
毛を小さいバリカンのようなもので剃る行為も中々拷問率が高い。
そしてツボに入りかかるタイムももちろんあった。
「意外な顔をしてアピールしている自分の顔を鏡で見たとき」だ。その後しばらくニヤニヤしながら目をつむり、時が過ぎるのを待った。散髪の際に着せられる変な着物の上にのっている、自分の切られた髪の毛を、変な着物の内側から触ったり落としたりしながら、時が過ぎるのを待ったのだ。
そんな数々の難関を超え、散髪は終わった。
散髪だけあって、僕の髪は床にたくさん散らばっていた。
決してうまくもなんともない終わり方だが、そんな感じだったんだ。
コメント
メッチャ仕事してたぁぁぁ!!
韓国に勝てて本当良かった。
本当に良かった。
かなリ元気になった。
私は『それ以上いいです!!』
って言えないです…
そして私の彼氏も毛根に元気がないです。www
大爆笑でした。笑
すーげぇウケタw
散髪以降の全てがウケタw
なによりも、共感度が半端なくw
そもそもタイトルに
「散髪」があった時点で早くも笑った&期待しましたw
拷問率とかツボタイムの入り方とか
時の過ごし方とか、なんだこれw
笑いが止まりませんw
ブログ読んでツボ入ったのはこれが初めてかもしれんw
ほんとありがと!!w
ごまがいいらしいよ。この前いったラーメン屋さんに書いてあった。ラーメン自体あんまり髪によくない気もしますが^^;
ナオキ>散髪は僕にとって永遠の課題であり、難関であり、ツボの倉庫です。普通に切ってくれる人がいようものなら、僕は拍子抜けしてしまうだろう。でもいないんだ、今のところそんな人は・・・。24年間生きてきて、すべての散髪に、どこかしら問題とツボがあった。趣味とは言わないが、やっぱり人と接して髪を切ってもらうのはいいね。喋りながら切るっていうあのスタンス。病院とかとはちょっと違うもんね。